クイズ:「患者様中心」に関するご自身の IQ を知っていますか?

患者様にとって治験参加の妨げとなっているものは何でしょうか?どれくらいの距離までなら来てもらえるでしょうか?担当医師が治験のことを知っていると分かれば、参加意欲が高まるでしょうか?患者様中心 クイズ

私たちはラボコープのデータベースに自ら登録した 135,000 人を対象にこうした質問を投げかけ、コーヴァンスの治験に関するさらなる情報を入手しました。 回答者は 2,500 人を上回り、患者様の思考を一層理解して、より効果的なリクルート戦略を立てるためのユニークな視点がチームにもたらされました。

さて、医薬品開発に携わる私たちの業界の仲間は、患者様たちから寄せられた回答を読み取ることができるでしょうか?それをさぐるため、簡単なクイズを作成しました。2017年の医薬品情報協会 (Drug Information Association) 年次総会で当社のブースにお立ち寄りになった方には、実際にクイズにチャレンジしていただきました。その結果をご紹介します。 続きを読む

治験の効率化に向けたデータ管理:実践的なビジネスアプローチ

現在の治験はより複雑でコストがかかるようになっており、製薬企業は治験運営のさらなる改善を求められています。 治験データ管理は、治験依頼者および開発業務受託機関 (CRO)の両者が新たな効率化を見出し、コスト削減の対策を強化して、臨床開発サイクルの全段階において多様な業務リポートのニーズをよりよく満たせる分野です。

このブログでは、従来の電子データ収集システムと、最新の「ビッグデータ」アプローチに関する目下の課題を検証することから始めます。「ビッグデータ」アプローチは、これまでほとんど光が当てられることのなかったこの分野において、複雑な業務リポートの効率化を図るものです。またここでは、二つの異なるデータレポジトリ(業務上のデータウェアハウスと臨床データウェアハウス)、Xcellerate® 臨床データハブについてもお話しします。これは、Xcellerate インフォマティクススイートを介した新たなデータモデルの一部であり、治験運営において重要な意味を持つ技術的な進歩を可能とするものです。 続きを読む

関節リュウマチ患者様のリクルートを促進する分析的アプローチ

1 回の血液検査、あるいは身体所見のみで関節リウマチ(RA:rheumatoid arthritis)を診断することはできません。RA が疑われる場合、炎症の有無や程度を判断するためによく用いられるのが、赤血球沈降速度(ESR)と C 反応性タンパク(CRP)という 2 つの炎症マーカー検査です。そのほか、リウマチ因子と抗 CCP 抗体の検査もよく利用されます。

RA 分布図

米国の RA 患者様

これらの検査結果は、検査を依頼した医師が診断を下すうえで重要な情報であることは明らかですが、ますます競争が激化する市場において、依頼者はこの情報を患者様のリクルートに活用することも可能です。当社は先ごろ、ラボコープが行うこれらの一般検査から得られる患者様のデータ(個人非特定)が、お客様による関節リウマチの治験にどう役立つか評価しました。 続きを読む

他の 90% を求めて:投薬を受けていない患者様を RA 研究へ勧誘する

A recent study by Tufts Center for the Study of Drug Development, based on a survey of 2,000 physicians and nurses primarily in the United States and Europe, found that 91% of physicians feel ‘somewhat’ or ‘very’ comfortable discussing the opportunity to participate in a clinical trial with patients, but actually refer less than 0.2% of their patients into clinical trials.1 In conjunction, more than 80% of patients 投薬を受けていない患者様を RA 研究へ勧誘する say they are willing to participate in clinical research studies, but only around 10% actually do so.2 It is further reported that while 85% of patients are generally comfortable presenting any clinical research information they find to their doctor, only 17% have actually done so.3 And what of those patients that are interested in participating in a clinical study only to find they are ineligible? 臨床試験に適合しないと判断された後の次のステップについて質問すると、36% が臨床試験への参加を考えなくなるということです。3 後者に示された事案の場合は、現在業界が出資する計画段階、あるいは継続中のフェーズ II~III 治験の関節リウマチ(RA)研究が130 件以上あることを考慮すると(研究スポンサーの種類を問わない場合は、210 件以上)、将来の可能性を驚くほど無駄にしています。4
続きを読む

患者様中心と CRO の役割

これまでバイオ医薬品企業は(規模の大小を問わず)、現在の医療業界が「患者様中心」に移行している様子を目の当たりにしてきました。 結果、こうした企業の多くが医薬品開発戦略に患者様の声を取り入れ、あるいは今後取り入れようと 患者様中心と CRO の役割しています。

この広がりつつある「患者様中心」の動きを臨床研究組織 (CRO) はどのように受け止め、対応すればよいのでしょうか?私たちはこのほど、コーヴァンス臨床開発・市販化サービス担当グループプレジデントの Jonathan Zung 博士にインタビューを行い、この「患者様中心」の高い重要性と臨床開発業務への影響について博士の考えを聞きました。
続きを読む

包括的に見るバイオシミラーの現状:臨床とビジネスの成功を可能にする主な要因

バイオシミラーを巡っては、いくつかの FDA 承認や法廷闘争、そして償還に関する疑問が米国でトップニュースとなり、 バイオシミラーの現状:臨床とビジネスの成功を可能にする主な要因この比較的新しいプロセスを一貫してスムーズに進めるにはどうすればよいか、という点が注目されています。

規制環境から CMC バイオ分析および薬理学まで、医薬品開発企業が規制の違いを理解し、目的に応じたプログラムを特定するにはどうすればよいかを解説します。また、PK 同等性とフェーズ III 同等性の研究における主な問題を積極的に明らかにし、マーケットアクセスと市販化のアプローチを開始する方法についても説明します。 続きを読む

競争の一歩先へ: 麻疹、流行性耳下腺炎、風疹、水痘(MMRV)混合ワクチンの評価のための試験サポート

麻疹、流行性耳下腺炎、風疹(MMR)および水痘(ワクチン名 MMRV の「V」)のワクチンを導入することで、これら疾患の発生率が水痘においては 89%、MMR においては 99% 低下しました。世界中のほとんどの小児予防接種プログラムは、このような効果的なワクチンを根本的な要素として実施されています。 したがって、小児用の新しい ワクチンが既存の予防接種スケジュールに追加されるたびに、この新規ワクチンが、MMRV 認定ワクチンの免役原生反応に悪い影響をおよぼさないことを証明する臨床的証拠を示す必要があります。ワクチンが併用された場合に必要とされる非劣勢研究(混合ワクチン検査)には、それ特有の課題があります。

続きを読む

CRU でフェーズ I cGMP 導入型の製薬を:3 つの大きなメリット

フェーズ I の医薬品製造において CRU で cGMP 薬局を利用することによって、品質、安全性、スケジュール短縮、コスト効率などの面でメリットが生まれます。

規制環境は、薬局適合の医薬品適正製造基準(cGMP)での cGMP 薬局 コーヴァンス ブログ医薬品製造を義務付ける方向へ進んでいます。この傾向と他の要因により、 非臨床において CRU の現場で cGMP 化合物を使用することがますます魅力的になっています。フェーズ I 医薬品製造の 3 つの大きなメリット

  1. 品質および安全性
  2. スケジュール短縮
  3. コスト効率

続きを読む

バイオシミラーの現状:すべての開発企業が知っておくべきこと

As biosimilars to treat rheumatic diseases begin get approval from the FDA, biosimilar development remains a hot topic in drug development. スポンサーの推定では、 コーヴァンス開発業務受託機関 バイオシミラーウェビナー2医薬品開発パイプラインにおけるバイオシミラーの開発は、2020年までに 35% 拡大するということです。しかし、ガイドラインと推奨事項が変化していくなかで多種多様な地域市場および世界市場と向き合うには、このように急速に変化していく状況を理解することが重要です。このような薬剤が与える臨床的そして医療経済上のメリットの本質的な可能性とは何でしょうか。  続きを読む

薬物依存性に関する規制とマーケットアクセスにおける注意点の理解

依存性の評価は、対象となる分子と同様ひとつひとつが異なるもので、 薬物依存性に関する規制とマーケットアクセスにおける注意点早期に意識することの重要性を再度強調し、最新の規制状況を理解した後、それに沿って開発から市販後までの計画を立てます。

過去のブログで当社は、薬物依存の可能性に関する早期検査の価値に着目しました。このブログでは、医薬品開発者が、その扱う分子の可能性を最大限に引き出すのに役立つ依存性検査に関する規制とマーケットアクセスにおける重要事項について掘り下げて考察します。

続きを読む