細胞の培養

大規模培養
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コーヴァンスでは、細胞株を増殖・拡大させて何百匹ものマウスに移植したり、バイアルを必要なだけ必要な細胞濃度で冷凍したりすることができます。当社には、CO 2 培養器 14 台、フルサイズのバイオセーフティキャビネット 3 台、自動細胞計数装置 2 台があります。これまで何百種もの細胞株をシャーレ、フラスコ、ローラーボトル、スピナーフラスコ、多層フラスコで培養し、経験も非常に豊富です。

細胞形態
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コーヴァンスでは、1.4MP CCD カメラを搭載した Olympus の倒立型位相差蛍光顕微鏡 CKX53F を使って、培養物中の細胞の形態をモニタリングすることができます。治療の前後や治療中に、長期にわたって、あるいは移植前の特定のタイミングでも画像をチェックし、細胞が正常に成長していることを確認しましょう。

細胞増殖 / 腫瘍形成
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当社では、細胞の増殖を長期的にモニタリングして、さまざまな細胞変異体や、各種媒体中で培養された細胞、異なる処理を経て増殖した細胞を比較することができます。当社は、生細胞と死細胞を正確に識別してそれぞれの数を計上できる自動細胞計数装置 Luna を 2 台用意しています。細胞培養チームの経験は極めて豊富で、これまでに腫瘍細胞、初代細胞、ニューロスフェアなど複数のタイプの培養を手がけてきました。彼らには、コロニー形成アッセイの実施経験もあり、形質転換細胞の腫瘍形成能と、タンパク質が形質転換細胞に及ぼす腫瘍抑制効果を In vitro で検出してきました。当社のフローサイトメトリーチームは、刺激 T 細胞や混合リンパ球反応下の T 細胞の増殖を CFSE 染色法でモニタリングしてきた経験を持ち合わせています。

高含有画像解析
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コーヴァンスでは、細胞を染色してからイメージングプレートリーダー Cytation 3 を使って、その蛍光画像を作成することができます。画像が撮影されると、特殊ソフトウェアを使って核、生細胞と死細胞、染色細胞(陽性 / 陰性別)の数を計上し、サイズ、真円度、面積、周囲、各色の強度を測定します。

画像化可能な細胞株の作成
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ホタル(P. pyralis、フォティヌス・ピラリス)のルシフェラーゼは、D-ルシフェリンがあると生物発光を起こす酵素です。ルシフェラーゼ 2 (luc2) 遺伝子の DNA を、レンチウイルス形質導入システムを用いて、ピューロマイシン耐性遺伝子とともに、細胞のゲノム中に組み込みます。細胞を培養している間にピューロマイシンを培地に加え、ルシフェラーゼ遺伝子が組み込まれた細胞のみを選択できるようにします。ルシフェラーゼが成分となった細胞をマウスまたはラットに注入し、D-ルシフェリンを投与すると発光が起こってコーヴァンスの IVIS® スペクトラム In vivo 画像化システムで検出することができます。In vitro のサービスチームは、確実な細胞の形質導入から形質導入後の細胞の選択、細胞の発光出力測定まで、プロセスのあらゆる段階を実践してきた経験があります。

ルシフェラーゼについて取り上げた当社のブログ記事はこちら

 
細胞毒性 / 細胞増殖アッセイ
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細胞毒性 / 増殖アッセイは、化合物ライブラリの細胞毒性スクリーニングで広く使用されています。急速に分裂する癌細胞を標的とする治療薬の開発に興味をお持ちの場合は、細胞毒性のある化合物のテストを当社にお任せください。当社では、医薬品への投資に先立って、初回のハイスループットスクリーニングで、望ましくない細胞毒性効果を持つ可能性の高い「ヒット」を選別することも可能です。コーヴァンスが、400 種以上の細胞株からご希望のものを使ってお客様の化合物の毒性を測定します。このサービスでは細胞株と化合物それぞれのグラフと IC50 の数値を当社が提供します。