解剖病理学と組織学(APH)

臨床試験における患者様の予後、治療選択、疾病モニタリングを支援する一連の解剖病理学と組織学サービス

コーヴァンスのラボチームは、世界に広がるそのラボネットワーク全体で同じプラットフォームを使用し、頑強なプロセスのもと湿組織生検、パラフィンブロック、未染色組織片などの処理を行うことでデータの一貫性を保証します。自社施設内の自動染色装置を使用して、日常的に H&E 染色を行うほか、より専門的な染色にも対応します。熟練した組織科学技術者が、厳格な手作業による染色プロセスに従い、一貫した結果をお届けします。

蛍光 in situ ハイブリダイゼーション(FISH)/ in situ ハイブリダイゼーション(ISH)などの特殊染色や、免疫組織化学法(IHC)、デジタル画像化は、オンコロジーや非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、その他治療領域の試験として行われる手法です。多重免疫蛍光法(IF)や IHC は、特定領域における細胞とその密度の関係を数量化するデータを提供します。このハイコンテントデータを分析して治療前と治療後の細胞を比較すれば、特定の病状や患者集団における治療の有効性を評価・予測するのに役立ちます。 

コーヴァンスで解剖病理学を担当するサイエンティストの写真。

コーヴァンスのデジタル病理サービスは、効率性を高め、ほぼリアルタイムで画像を確認できるよう設計されています。最先端の Aperio Leica AT2 Turbo スキャナが生成する一貫したデジタル画像を中央の画像データベースで共有し、スキャンが終了するとすぐに、すべてのコーヴァンス施設でその画像を確認することができます。毎日大容量ファイル転送を実行して治験依頼者が画像にアクセスできるようにすることも可能です。また現在、ファイル転送プロセスをさらに高速化するため、半自動ファイル転送ソリューションの開発を進めています。

コーヴァンスの病理学サービスは、グローバルな病理学者のチームが担当しています。当社の病理学者は、肝疾患や女性の健康をはじめ、非常に幅広い病理学分野の下位専門領域や病状について、またオンコロジーの全領域(血液病理学、胸部および GI 病理学、泌尿病理学、皮膚病理学など)について、豊富な経験を持っています。