欧州共同体ローリング行動計画(CoRAP)

化学試験

ECHA 欧州共同体ローリング行動計画(CoRAP : Community Rolling Action Plan)のプロセスでは、3 年間にわたり、EU/EEA における物質の評価を優先的に行います。 化学物質が人の健康や環境に与えるリスクを調査することを目的とし、 最もリスクが高いと思われる物質を優先的に評価します。ECHA は毎年 3 月に CoRAP を更新し、新しい化学物質の追加や、すでに評価対象に含まれている化学物質の評価時期の変更などを行います。 

どの物質を先に評価するかは、潜在的な危険性と暴露の両方の要素に基づいて、リスクベースのアプローチで決定されます。危害要因情報には、残留可能性、生物蓄積および毒性(PBT)、内分泌かく乱性、または発がん性、変異原性、生殖毒性(CMR)などが含まれます。 暴露可能性は、対象となる化学物質の使用と総登録量に基づいて判断されます。

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  • お客様に関連する情報を見逃さないよう、規制科学者が CoRAP の状況を注意深く監視
  • 複数の化学物質が CoRAP の物質評価に対応
  • 異議申し立てや主張に関する実績 

 

お客様のニーズ

ECHA からの情報の要請に対応

化学物質が CoRAP に掲載された時点で、物質評価のプロセスが始まります。プロセスの各段階とスケジュールを理解し、ECHA からの情報の要請に効率的に対応する必要があります。 


コーヴァンスのサービス

ECHA との連絡を密にし、お客様の化学物質の CoRAP 評価をサポート

物質評価は正式な手続きですが、登録者は評価加盟国所管当局(eMSCA : evaluating Member State Competent Authority)と連絡を取ることができます。コーヴァンスの規制科学者は、ECHA と積極的に関わり、物質評価に関する科学や技術の問題について議論することにおいて定評があります。プロセスの早い段階から積極的に関与することで問題が明確になり、安全性に関する懸念にも総合的に、コスト効率よく対応することができます。

物質評価について豊富な経験と見識を持つ当社のチームが、CoRAP のあらゆる管理業務をスムーズに進められるよう、お客様をサポートします。

物質評価の支持をサポート

物質評価に関して、ECHA に対し異議申し立てや主張をしなければならない場合もあるでしょう。コーヴァンスのチームは、リスクの解釈の根拠となる科学や規制について、その正当性を主張するための専門知識を持っています。書面や電話で、あるいは必要に応じて直接出向き、規制機関に対して物質評価の支持を表明するお手伝いをいたします。