一般毒性学

化学試験

一般毒性試験では、化学物質の偶然的あるいは意図的な暴露を一度または繰り返した後、健康にどのような悪影響があるかを調べます。実際の悪影響の性質と程度は、人や動物が受けた化学物質の毒性機序、化学的バイオアベイラビリティ、暴露経路、暴露量によって異なります。こうした要因は、一般毒性試験をデザインして実施する際にすべて考慮する必要があります。試験には、急性単回投与試験または反復投与慢性および亜慢性試験があり、さまざまな毒性エンドポイントを観察します。 

低刺激性化粧品の成分を正確に測ろうとしているラボのスタッフ
  • グローバルな規制、GLP、高水準の動物倫理に対応した、あらゆる一般毒性試験のデザインと実施に関する広範な専門知識 
  • 柔軟な施設 & サービスで被験体種、投与経路、サンプリング、分析のニーズに対応
  • 研究デザインと技術を常に革新 - 研究の信頼性を高め、より良い結果を生み出して効率をアップ 

お客様のニーズ

化学物質の一般毒性試験

一般毒性のエンドポイントは、すべての化学物質規制機関により義務付けられていますが、成果を最大限に高めるには正しい試験を効果的かつ戦略的に実施しなければなりません。では、どのような基礎研究が必要なのでしょうか?求められる投与経路は?最適な被験体種とは何でしょうか? 


コーヴァンスのサービス

お客様とパートナーを組んで一般毒性試験をタイムリーに成功に導く専門家チーム

毒性学の専任チームは、一般毒性試験のデザイン、計画、実施に関する広範なノウハウを持ち合わせています。毒物学者や生物学者、分析化学者、動物関連技術者からなるチームが協力し合い、研究のデザインと成果を最適化します。お客様との戦略的な提携から試験プログラム全体のデザイン、簡単な特殊試験の実施まで、コーヴァンスが貴社の目標達成をお手伝いします。

充実した施設と柔軟なサービス、最先端のラボがそろった当社の体制は、試験を実施して質の高い結果をタイムリーに出せることを意味します。

数多くの動物種と投与方式を扱ってきた経験 

当社では、毒性試験向けの被験体種を多数用意しており、高い動物倫理基準を実践しています。​​​​​​​ 被験物質の投与については、経口のほか、経皮、皮下、静脈内、筋肉内、吸入に関する専門知識を有し、 必要に応じて特殊経路や投与のための機器も作成します。 

広範な一般毒性試験​​ 

コーヴァンスでは、一連の化学物質の一般毒性試験を実施するプロセスを確立しています。プロセスには標準のエンドポイントのほか、お客様の化学物質に合った固有のエンドポイントも含まれます。

急性毒性試験

  • OECD Test No. 402/OCSPP 870.1200:急性経皮毒性試験
  • OECD Test No. 404/OCSPP 870.2500:急性皮膚刺激性 / 腐食性試験
  • OECD Test No. 403/OCSPP 870.1300:急性吸入毒性試験
  • OECD Test No. 433:急性吸入試験 - 固定濃度法
  • OECD Test No. 405/OCSPP 870.2400:急性眼刺激性 / 腐食性試験
  • OECD Test No. 420/OCSPP 870.1100:急性経口毒性試験 - 固定用量法 
  • OECD Test No. 423/OCSPP 870.1100:急性経口毒性試験 - 急性毒性等級法
  • OECD Test No. 425/OCSPP 870.1100:急性経口毒性試験 - 上下変動法
  • OECD Test No. 406/OCSPP 870.2600:皮膚感作性試験
  • OECD Test No. 442A:皮膚感作性試験 - 局所リンパ節アッセイ:DA
  • OECD Test No. 442B:皮膚感作性試験 - 局所リンパ節アッセイ:BrdU-ELISA
  • OECD Test No. 442C:In Chemico 皮膚感作性試験 - 直接ペプチド反応性アッセイ(DPRA)

反復投与毒性試験

神経毒性 / 発がん性試験

  • OECD Test No. 426:発達神経毒性試験
  • OECD Test No. 451/OCSPP 870.4200:発がん性試験
  • OECD Test No. 452/OCSPP 870.4100:慢性毒性試験
  • OECD Test No. 453/OCSPP 870.4300:慢性毒性 / 発がん性組み合せ試験