免疫系の副作用の特性化

免疫学および免疫毒性学

創薬や医薬品開発のプロセスでは、分子と免疫系との相互作用を理解し、定義することが非常に重要になります。当社のグループは、初期の In vitro 実験から治験にいたるまで、あらゆる段階でお客様の化合物の薬理作用を評価いたします。

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免疫および免疫毒性学の観点から高分子、低分子、および先進治療の安全性評価をサポート

世界 7 拠点での科学的および技術的な深い専門知識を活用した統合プログラム

高品質の試験をリーズナブルな価格で期限内に提供

創薬の各プロセスにおけるお客様の分子について、免疫学や免疫毒性学の試験から得られた情報や洞察を用いて、お客様のプログラムに対してサポートや指針を提供します。

細胞・遺伝子治療ジャーニーマップの画像

成功を確かなものにするためには、優れた科学的洞察、規制環境に関する見識、そして最先端の技術を取り入れる能力を持つパートナーが必要です。当社は、お客様の化合物に特有の前臨床薬理を調べる試験のパッケージをデザインし、規制に対応したプログラムの実現をサポートしたり、認可を受けた実績あるラボとして試験を行う環境を提供したりしています。目標に合わせてゴールを設定し、分子に関するプロセスをレベルアップしましょう。

免疫 | 免疫毒性学

大小のニーズに対応

バイオテクノロジーや製薬分野の技術革新は目覚ましく、そのすべてに同じアプローチで対応していくことは不可能です。当社は、貴社とその分子のニーズに合わせた免疫学・免疫毒性学関連サービスの設計に重点的に取り組んでいます。Labcorp Drug Development は、例えばバイオテックのスタートアップ企業で免疫学や規制に関する当社の知識を経営に取り入れたり、実績ある大手製薬会社で GLP 対応パートナーとしてアッセイを効果的かつ効率的に実行するなど、あらゆる分野の企業にサービスを提供しています。

最新の技術とプラットフォームを活用して免疫に関する具体的な疑問を解決

当社の専門家がお客様の免疫・免疫毒性プログラムの促進をサポートし、適切な技術とアッセイを用いて指定されたエンドポイントに対応し、お客様にとって重要な質問に対する答えを提供します。

  • フローサイトメトリーは、免疫細胞の免疫表現型検査や、受容体の薬物結合の特定、免疫細胞の機能的特性の評価、細胞ベース治療法の特性評価に使用されます。
  • 免疫アッセイは、シングルプレックスおよびマルチプレックスのフォーマットにおける水溶性バイオマーカーの半定量的測定に使用されます。
  • 細胞培養サービスを用いて、In vitro 毒性試験から細胞ベースの被験物質の取り扱いまで、幅広い試験に対応します。

お客様独自のバイオマーカー開発プロセス全体をサポート

予測でも診断でも、バイオマーカーを早期に特定することは、分子開発の成功にとって極めて重要です。当社では、Labcorp Drug Development の洞察を活かし、前臨床試験から貴社のバイオマーカーの影響が最も大きい臨床検査室サービスにいたるまで、シームレスなサポートを提供します。

早期バイオマーカースクリーニング

お客様の開発プログラムにおける創薬やリードヒットの識別のフェーズをサポート。

プログラムのデザイン、特定の試薬の作成、アッセイの構築を行い、お客様にとって必要な情報を洗い出します。

 

重要なバイオマーカーの特定

IND 申請のための GLP 準拠毒性試験をサポート。

エビデンスの重要性アプローチに基づいて、お客様と協力しながら、このプロセスをどのくらい詳細かつ徹底して行う必要があるのか確認します。

 

バイオマーカーにはさまざまな種類があります。同様に、Labcorp Drug Development ではさまざまなアプローチを採用してバイオマーカーを評価し、創薬プロセスのあらゆる段階でお客様の分子に適したものをご提案します。

規制の問題解決を支援する専門家のガイダンス

当社は、お客様が GLP 準拠アッセイまたは Non-GLP アッセイを使用するタイミングを判断し、プログラムのコスト効率と適格性を確認するお手伝いをいたします。そして次に、IND/CTA 申請に必要なデータをお客様に提供し、FIH 以降のプロセスに進めるようサポートします。また、お客様の分子に合わせたプログラムを構築し、規制の問題をあらかじめ予測して、最先端の技術と専門知識を活かした戦略的アプロ―チを展開します。

Labcorp Drug Development は、お客様が分子開発について総合的に把握できるよう、ガイダンス要件以上に詳細なエビデンスとデータを提供します。

専門家チーム | 規制

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