In vivo 安全性

標準仕様とカスタムメイドの In vivo 試験で、安全上の責任の可能性を早く見極め、薬剤候補のリスクを排除しましょう。

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迅速な試験着手とデータ提供で、情報に基づいたスピーディーな意思決定が可能に

さまざまな専門家が、In vivo 安全性試験のデザインと実施、前後関係を考慮したデータの解釈をサポート

In vivo 創薬安全性試験と、薬理試験および DMPK 試験との調整により、思考と分析を組み込んだ統合的なアプローチを実現

潜在的な安全上の責任を早めに特定

医薬品の設計を最適化して非臨床開発へと進めるには、DMPK など治療面をよく理解して安全性評価を行う必要があります。そのためには、創薬ターゲットや化合物に内在する問題を理解し、必要に応じて対処するためのタイムリーで統合されたアプローチが必要となります。

揺るがない基盤でさらなる進展を可能に

創薬の初期段階では、迅速な意思決定によりスピーディーに作業を進めなければなりません。また予算にも限りがあることが多く、信頼できる質の高いデータが成功に向けた基盤づくりのカギとなります。また、適切な疑問に答えるために適切な試験を実施するパートナーの協力も、もうひとつのカギと言えます。

革新的なモダリティに欠かせない革新的なアプローチ

貴社の関わる治療法が確立された高分子や低分子のプラットフォームに基づいたものであっても、複雑な医薬品あるいは高度な治療技術であっても、内在する安全上の脆弱性を評価することは、優れたサイエンスを影響力のある治療につなげるうえで欠かせません。当社は、サイエンティストとモデル、そして豊富な経験を活かし、最前線をゆくお客様をサポートする適切なリソースを提供します。


既知のターゲットについて易罹病性を研究している場合でも、必要なことを偶然に発見した場合でも、当社では、リスクを排除して化合物を次の段階に進めるのに役立つさまざまな試験をご用意しています。
 

一般創薬毒性

  • げっ歯類スクリーニングおよび予備研究
  • 大型動物における用量増加および予備研究
  • 小動物 / 大型動物を用いたトキシコキネティクス試験
  • 薬理 / 疾患モデルでの毒性試験

CNS 易罹病性研究

  • テレメトリー送信器を埋め込んだげっ歯類や大型動物の脳波検査(EEG)(睡眠スコアリングオプション)
  • けいれん誘発性(PTZ、ECS)
  • 頭部けいれん反応試験(5HT2A 活性化)
  • ロータロッド / 梁歩行試験
  • 睡眠時間
  • 自発運動
  • カンナビノイド四分子試験
  • 薬物忍容性
  • 条件付け場所嗜好性試験

循環器

  • 心臓超音波検査(げっ歯類、大型動物)
  • げっ歯類テレメトリー測定(血圧、心電図、左室収縮能、体温、活動量)
  • テレメトリーによる大型動物の左室圧(左室収縮能)測定(ECG と血圧に加えて実施)

消化管研究

  • チャコール輸送能試験
  • 胃損傷
  • 嘔吐
  • 胃液分泌

腎臓エンドポイント

  • 尿量、電解質、タンパク質、pH

呼吸器

  • 胸腔内圧(IPP)モデルでの気道抵抗およびコンプライアンス評価

内分泌研究

  • ハーシュバーガーアッセイ
  • 子宮肥大アッセイ(卵巣摘出モデル)

 

創薬サービスの詳細は、主な関連サービスのカタログをご覧ください。

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